私が目指す「日本のバスケットボール界を変える」という夢
皆さん、こんにちは!バスケットボール選手のキャリアサポーター、SEISのミツです。
このブログを通して、私はこれまでたくさんのことをお話ししてきました。
選手の皆さんが抱える悩み、移籍市場の裏側、そしてプロとして生き抜くためのヒントなど…。
でも、今日は少しだけ、私個人の話をさせてください。
なぜ私が、元アスリート、そしてJリーグ入りを目指すクラブの営業部長という異色の経歴を経て、今こうしてバスケットボール選手のサポートをしようとしているのか。
それは、私の中に一つの壮大な「夢」があるからです。
それは、「日本のバスケットボール界を変える」という夢です。
「え、大げさすぎない?」
そう思った方もいるかもしれませんね。
でも、私は本気です。そして、この夢は、決して僕一人の力で叶えられるものではありません。
選手の皆さん、ファン、そして日本のバスケットボールを愛するすべての人々と一緒に、この夢を叶えていきたいのです。
今日は、そんな私の夢と、その夢に懸ける想いをお話しさせてください。
1. プロになれなかったサッカー選手がバスケ界を志す理由
私がサッカーに出会ったのは小学生の頃です。
それからずっと、いつかプロになって、日本のトップレベルでプレーしたい、という夢を追いかけてきました。
高校、大学とすべての全国大会にレギュラーとして出場し、全国大会で上位に進出したり、サッカー雑誌に注目選手として掲載されたこともありました。
しかし、その夢は叶いませんでした。
私の選手としてのキャリアは、プロの舞台に立つことなく終わってしまいました。
その挫折から立ち直るまでには、かなりの時間がかかりました。
でも、ある日ふと思ったんです。
「プロになれなかったからこそ、プロ選手の役に立てることがあるんじゃないか?」
私は、プロの世界の厳しさも、選手として挫折する悔しさも、両方知っています。
また、一緒にプレーしてきた選手には、日本代表としてワールドカップに出場したり、J1リーグでベストイレブンを受賞した人たちもいて、様々な話も聞いてきました。
そして、サッカーに限らず、プロアスリートが抱える悩みや葛藤に、本質的な違いはないと信じています。
だからこそ、選手の皆さんの気持ちに誰よりも寄り添い、サポートできると信じています。
では、なぜ私がサッカーではなく、バスケットボールのサポートをしようとしているのか?
それは、こちらの記事にも書いていますが、
それ以外に、サッカー界での経験と、バスケットボール界の現状を比較した時に、ある「違和感」を感じたからです。
2. 違和感の正体。バスケ界の「もったいない」現状
私が感じた違和感、それは**「バスケットボール界は、もっともっと良くなるポテンシャルを秘めているのに、それが十分に活かされていない」**ということです。
① セカンドキャリアへの不安
サッカー界では、引退後の選手の受け皿が、比較的整備されつつあります。
指導者、解説者、クラブのフロント、そして一般企業への転職など、多様な道が開かれつつあります。
しかし、バスケットボール界では、まだまだ引退後のキャリアに不安を抱えている選手が多いのが現状です。
② オフコートでの価値が十分に評価されていない
選手の価値は、スタッツやプレーの質だけではありません。
ファンサービス、SNSでの発信力、地域貢献活動など、オフコートでの活動もチームのブランド価値を高める重要な要素です。
サッカー界では、この「オフコートでの価値」をプロモーションや営業に活かすノウハウが蓄積されていますが、バスケットボール界では、まだまだそのノウハウが不足していると感じています。
③ 選手が孤立しがち
選手の皆さんは、契約交渉、金銭管理、怪我の対応、引退後のキャリアプランなど、多くの悩みを一人で抱え込んでいるケースが多いです。
もちろん、チームがサポートしてくれる部分もありますが、選手自身の立場に立って、真に寄り添い、長期的な視点でサポートしてくれる存在が、まだ十分に浸透しているとは言えません。
私は、これらの問題を目の当たりにし、「このバスケットボール界の『もったいない』現状を変えたい!」と強く思うようになりました。
3. 夢の実現に向けて。僕が考える「バスケットボール界の未来」
私の夢である「日本のバスケットボール界を変える」ために、具体的に何をしたいか。
それは、以下の3つです。
① 選手が「バスケに集中できる」環境を創る
選手がバスケだけに集中できる環境を整えることは、日本全体のレベルアップに直結します。
- 私の役割: 契約交渉や金銭管理といった、バスケ以外の不安を僕が引き受けます。
- バスケ界の未来: 選手のパフォーマンスが向上し、Bリーグのレベルが上がり、より多くのファンが熱狂する。
② 選手とチーム、ファンが「三方よし」の関係性を築く
選手がファンから愛され、チームの集客にも貢献し、それが選手の市場価値を高める。
この好循環を僕が創り出したいのです。
- 私の役割: 選手のSNS活用やファンサービスについて、Jリーグ入りを目指すクラブでの営業経験を活かしたアドバイスを提供します。
- バスケ界の未来: プロバスケが、野球やサッカーと同じように、国民的な人気スポーツになる。
③ 選手の「引退後」まで見据えたサポートを当たり前にする
選手としてのキャリアは、いつか必ず終わりが来ます。引退後のセカンドキャリアに対する不安をなくすことが、選手が安心して現役生活を送る上で不可欠です。
- 僕の役割: 現役時代から、選手と共に引退後のキャリアプランを考え、必要な知識や人脈を提供します。
- バスケ界の未来: プロバスケ選手のセカンドキャリアが当たり前になり、引退後も社会で活躍する選手が増える。
4. まとめ:あなたの夢は、僕の夢。そしてバスケ界の夢へ
私の夢は、決して壮大で、手の届かないものではありません。
なぜなら、この夢は、私がサポートする一人ひとりの選手の夢の延長線上にあるからです。
あなたがBリーグで活躍し、ファンから愛され、豊かなセカンドキャリアを築くこと。
その一つひとつの成功が、やがて大きなうねりとなり、日本のバスケットボール界全体を動かす力になると信じています。
私の夢に共感してくれた方は、ぜひ一度、お話を聞かせてください。
(注:私は現在、代理人登録に向けた準備中です。正式な契約は、登録完了後に交わす形となります。ご相談はいつでもお受けしていますので、ご安心ください。)
あなたの夢を、私の夢として、共に歩んでいけることを心から願っています。
私はJBAのエージェント登録がまだなので…
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